
みんな大好きLINE
日本には1億2,500万人以上の国民がいます※1が、LINEの国内利用者数(MAU)は8,900万人以上※2なので
日本国民の約70%が利用していることになります。
もはやインフラになっています。
※1 出典:https://www.stat.go.jp/data/jinsui/new.html 総務省統計局 人口推計(2021年8月20日公表)
※2 出典:https://www.linebiz.com/sites/default/files/media/jp/download/LINE%20Business%20Guide_202107-12.pdf(LINE BUSINESS媒体資料より)
筆者は現在24歳ですが、「連絡先交換=LINEか名刺交換」とまず思考します。
周りを見ていても、フリーランスで比較的若い世代は同じ思考の方が多いです。
私のなかでもLINEは、もはや名刺と同等のポジションを得つつあります。
そういった空気もあって、今ではLINE交換は簡単に行われますが、何かしらの事情で相手をブロックしたくなる場面も出てきます。
そのときは、トーク画面から相手をブロックすればOKです。3秒あればできます。

では連絡がつかなくなった友だちがいたとして、その人にLINEをブロックされているか知ることはできるのでしょうか?
結論を先に言うと、できます。
友達からブロックされているかは確認できる
相手からブロックされているかどうかは簡単に確認可能です。
判定を引っ張り出すという表現が近いかも。
お金はかかりません。確認したことが相手にバレることもないです。
スタンプのプレゼント機能を使用するのですが、これは双方が友達関係でないと成立しません。
相手からブロックされていると、「すでにこの人はこのスタンプ持ってますよ」とメッセージが出るのです。
「これは絶対持ってないだろう」というスタンプをプレゼントしようとして上記メッセージが表示されるなら、ブロックされている可能性大です。
文章だけでは分かりづらいので、画像と一緒に手順を解説してゆきます。
iPhoneでLINEブロックされているか確認する手順
解説環境:iOS14.7.1、LINE Ver 11.15.0
LINEを起動し、ホームタブに移動し上部にある検索窓をタップします。

スタンプのありそうなワードで適当に検索してみましょう。

今回は「ミッキー」と検索し「しゃべって動く!ミッキーマウス」を選択してみます。

スタンプの画面が表示され、「プレゼントする」「購入する」の2択が表示されます。
「プレゼントする」をタップします。請求は発生しないのでご安心を。

自分の友達のなかから、誰にプレゼントするか選択する画面が表示されます。
確認したい友達(ブロックされているか知りたい相手)を選択し、「OK」をタップしましょう。

相手からブロックされている場合は、以下のように「プレゼントできません」と表示されます。

以上が、iPhone版LINEで友達からブロックされているかを確認する方法です。
今回はミッキーで解説しましたが、ディズニーやスヌーピー系は人気があるので、本当に所有している可能性もあります。
複数のスタンプで試してみるか、「このスタンプは絶対持っていないだろう」というとびきり独特なもので試すと確実です。

AndroidでLINEブロックされているか確認する手順
解説環境:Android11、LINE Ver 11.15.3
流れはほとんどiPhoneと一緒です。
LINEを起動し、ホームタブに移動し上部にある検索窓をタップします。

スタンプのありそうなワードで適当に検索してみましょう。

今回は「ミッキー」と検索し「しゃべって動く!ミッキーマウス」を選択してみます。

スタンプの画面が表示され、「プレゼントする」「購入する」の2択が表示されます。
「プレゼントする」をタップします。請求は発生しないのでご安心を。

自分の友達のなかから、誰にプレゼントするか選択する画面が表示されます。
確認したい友達(ブロックされているか知りたい相手)を選択し、「OK」をタップしましょう。

相手からブロックされている場合は、以下のように「プレゼントできません」と表示されます。

以上が、Android版LINEで友達からブロックされているか確認する方法です。
今回はミッキーで解説しましたが、ディズニーやスヌーピー系は人気があるので、本当に所有している可能性もあります。
複数のスタンプで試してみるか、「このスタンプは絶対持っていないだろう」というとびきり独特なもので試すと確実です。

まとめ
ブロックなんて3秒もあればできます。
それに対して、ブロックされているかの情報は基本的にシークレットなので、確認するのにひと手間かかります。
もっと簡単にわかるようにしてほしい。
Twitterは非常に分かりやすいです。

これくらい分かりやすくていいんです、どうせ関係修復不可能なんだから。