
Bingウェブマスターツールとは?

Bing Webマスターツールは、検索エンジンBing経由の情報を収集、分析できるMicrosoftの無料サービスです。
Googe Search ConsoleのMicrosoftバージョンだと思えばOKです。
ホームページを立ち上げたら、必ずはじめに設定しておきたい項目です。
皆さん検索にBingを使っている方は少ないイメージがあると思います。
確かに、GoogeやYahooと比較すると少ないです。
ですが、Windows10の初期ブラウザはMicrosoft Edge。
そしてEdgeの初期の検索エンジンは「Bing」です。
パソコン・検索に関心の無い方はBingで使い続けます。
侮らず、Bingへのサイト登録も必ず行うことをおすすめします。
Bingウェブマスターツールの設定手順
解説環境
- Windows10 PC
- お名前.comのレンタルサーバー
- WordPress バージョン5.6.1
まずは、Bing ウェブマスターツールのページにアクセスします。
https://www.bing.com/webmasters/about
「始める」をクリックします。

WEBマスターツールを利用するアカウントへのサインインを要求されます。

- Microsoft
から選択可能です。
今回は、Microsoftアカウントから設定を進めてゆきます。
Microsoftアカウントをお持ちでない方は、この機会に作成しましょう。
Microsoftアカウントの作成
https://account.microsoft.com/account/Account (新規タブで開きます)にアクセスし、「Microsoftアカウントを作成」をクリックします。

Microsoftアカウントの作成画面が表示されます。ここから進めてゆきます。
指示通りに進めればOKなので、細かい説明は割愛します。

Bing WEBマスターツールの設定続きです。
先ほどの画面で、Microsoftアカウントでサインインします。

以下のような画面が表示されます。

左上にあるサイトリストのプルダウンメニューから「サイトの追加」をクリックします。

Bing ウェブマスターツールへのサイト追加方法は2種類あります
- Google Search Consoleと連携させる方法
- 手動で追加する方法

この記事では、手動追加の方法で進めてゆきます。
ホームページのURLを入力し、追加をクリックします。
Bingへのホームページ登録作業に入ります。
登録方法には3種類あります。
- XMLファイルをサーバーにアップロードする方法
- ヘッダーにHTMLメタタグを追加する方法
- ドメインレコードを追加する方法
この記事では、最も簡単に行える2の方法で設定してゆきます。
確認方法2番目のHTMLメタタグを選択し、記載されているコードをコピーします。

サイトの追加に成功しましたと表示されれば、Bingウェブマスターツールの設定は完了です。

管理画面は、このような感じ。

これで、これから自動的にBingにホームページを巡回してもらえるようになります。
以上で、Bingウェブマスターツールの設定は完了です。