
ホームページを立ち上げたら、まず初めに必ず行いましょう。
Google Search Consoleとは?
Googleが提供している、ホームページのクリック数や表示数、検索順位を監視できる無料サービスです。
ホームページを制作したら、必ず導入すべきツールです。
ページごとに検索順位がわかるので
「意外にこの記事が人気なんだ」
「頑張って書いた記事なのに、全然伸びないな」
普通に見ていても面白い発見があります。
Google Search Consoleの設定には、ドメインの「レコード」というものを変更する必要があります。
今回はお名前.comレンタルサーバーの画面で設定をしてゆきます。
それでは、設定してゆきましょう。
Google Search Consoleにアクセスします。
https://search.google.com/search-console/about
「いますぐ開始」をクリックします。

プロパティタイプの選択画面が表示されます。

「ドメイン」を選択し、ホームページのドメインを入力して「続行」をクリックします。
「https://」の入力は不要です。
TXTレコードを設定するよう表示されます。

「google-site-verification=」から始めるTXTレコードをコピーしましょう。
Google Search Consoleを設定するには、このTXTレコードをドメインに登録する必要があります。
今回は、お名前.comでの設定方法を解説します。
お名前.com Naviにログインし、ドメインのDNS設定に移動します。

ホームページのドメインを選択して、「次へ」をクリックします。

「DNSレコード設定を利用する」の隣にある「設定する」をクリックします

レコードを追加してゆきます。

- TYPE→TXT
- TTL→3600
- VALUE→先程コピーしたコード
を設定し、追加をクリックします。
確認画面に移動します。

設定値が問題ないことを確認し、「設定する」をクリックします。
DNSレコードの登録処理が始まります。私は30秒ほどで終わりました。

完了したら、「確認画面へ進む」をクリックします。

状態が「完了」になったことを確認しましょう。

DNSレコードの反映には少し時間がかかります。
私の場合は10分ほどかかりました。
Google Search Consoleに戻ります。
確認をして「所有権を証明しました」と表示されたら、DNSレコードの登録は完了です。

「プロパティに移動」をクリックします。
Google Search Consoleのトップ画面が表示されました。

これで、Google Search Consoleの設定は完了です。
これからは、Googleがホームページを巡回してくれるようになります。