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【検証】ノートンの実力と機能を検証。買う必要はあるのか?

ノートンのロゴ

セキュリティソフトについて

皆さんはどのセキュリティソフトを使っていますか?

ノートン? ウイルスバスター? マカフィー? カスペルスキー?

このサイトでは マルウェア(以下分かりやすいようウイルスと表記)代表格である「Driver Update」と「PC Scan & Repair by Reimage」などの危険性と削除方法を解説した記事がありますが

被害に遭っている方が多いようで、記事公開してからずっとアクセスが続いています。

ウイルスから身を守るには様々な方法があります。

「ならセキュリティソフトを入れないと」と思うかもしれませんが、実はWindows10には最初からセキュリティソフトが入っています。

しかも結構優秀で、不審なファイルの検知率はメジャーな有料セキュリティソフトと遜色ありません。

では有料セキュリティソフトは もはや完全に不要なのか?

今回はセキュリティソフト代表格であるノートンの効果を、実際にウイルスをぶつけて検証しながら解説してゆきたいと思います。

※将来、他のセキュリティソフトも追加で検証するかもしれません。

ご注意

本記事では特別な環境(仮想マシン)でウイルス検証をしています。

くれぐれも真似しないようお願いします。

これから紹介するウイルスを試しにインストールして被害が出ても、当方は一切の責任を負いかねます。

Windows10には優秀なセキュリティソフトが内蔵されている

検証の前に、Windows10の標準セキュリティ機能について簡単に解説します。

先ほども述べましたが、Windows10には「Windows Defender」という優秀なMicrosoft製セキュリティソフトが内蔵されており無料で使用できます。

スキャンやウイルス定義ファイルの更新は自動で行ってくれます。

そして防御力も高く「もはや有料のセキュリティソフトは不要」との声も非常に多いです。

ドイツに拠点を置く大手のセキュリティソフト評価機関「AV-TEST」が2020年11月から12月に実施したビジネスユーザーテストでは、Windows Defenderが保護率100%の結果を叩き出しています。

AV-TESTのWindows10のセキュリティ防御力評価レポートの画面

AV-TEST Product Review and Certification Report – Nov-Dec/2020

Windows XPやVista、7にはこんなありがたい機能はついていませんでしたが

Windows10は最初から優秀な防御力が備わっているわけです。

Windows Defenderに搭載されている機能

MicrosoftのWindows Defender解説ページ「Windows セキュリティによる保護を利用します」を見てみると、

  • デバイスへの脅威を監視してスキャンを実行
  • 最新の脅威を検出するための更新プログラムを入手
  • アカウントの保護(Windows Helloや動的ロック)
  • ファイアウォールの設定を管理し、ネットワークとインターネット接続の状態を監視
  • Microsoft Defender SmartScreenによる危険性のあるアプリ・ファイル・サイト・ダウンロードからのデバイス保護
  • デバイスのパフォーマンスの正常性に関するステータス情報の確認

といった機能が備わっていることが分かります。

有料セキュリティソフト導入の判断基準

ではお金を払ってまでセキュリティソフトを使うべきかはどう判断すればよいのか。

私の結論は「有料セキュリティソフトならではの親切機能が役に立つか否か」です。

有料セキュリティソフトを入れるべき人

以下3つのいずれかが当てはまる人は、有料のセキュリティソフト導入を検討したほうが安心できるかもしれません。

  • パソコン初心者の人
  • 過去に不審なソフトが入ってしまったことのある人
  • ビジネスで機密ファイルを多く扱っている人

有料の方が安心できる理由

  • インターネットブラウザーの拡張機能が用意されている
  • PCのカメラやマイクが使用されているときに通知してくれる
  • ネットワークに危険性があるとき警告をしてくれる

などの機能があり、最悪の事態を避けられる可能性が高くなるためです。

有料セキュリティソフト不要な人

逆にこういった人は、わざわざ有料のセキュリティソフトを用意しなくても大丈夫です。

  • 危険なサイトやファイルを判別できる
  • ウイルスが入ってもすぐに無力化できる自信がある
  • 機密ファイルはほとんど扱わない

つまり、ある程度知識があり重要なファイルを扱わない方です。

タスクマネージャーを起動してすぐにプロセスを強制終了できる人はWindows Defenderで十分です。

ノートンを検証

セキュリティソフト代表格であるノートンをインストールし、防御力と機能を検証していきます。

ノートンの画面

ノートンには無料体験版があるので、興味がある方は試してみると良いかもしれません。

クリックしてノートンのホームページに移動



ウイルスをインストールしてみる

ノートンはウイルスをしっかりと防いでくれるのでしょうか。

Driver Update

Driver Updateのロゴ

悪質なソフト代表格である「Driver Update」

勝手に起動して「ドライバーが最新ではありません」と警告を出してきて、ドライバー更新のためにクレジットカードで支払いをさせようとしてくる悪質なソフトです。

インストールしようとすると「見つかりません(404)」と表示され進むことができませんでした。

Driver Updateをインストールする画面で「見つかりません」と表示している画面

どうやら、ノートンがブロックしてくれたようです。

素晴らしい。

これなら、間違ってインストールすることはなくなります。

Reimage PC Repair

同じく迷惑なソフトとして有名な「Reimage PC Repair」も試してみました。

「Reimage PC Repair」の詳しい解説はこちらの記事にて。

Reimage PC Repairの起動画面

ノートンには「ファイルインサイト」というスキャン機能があります。

「Reimage PC Repair」のダウンロードが完了後すぐにファイルインサイトが起動し、「この脅威は削除されました。これ以上の処理は必要ありません。」と表示されました。

どうやら悪質と判断して自動削除してくれたようです。

ノートンがReimage PC Repairを削除している画面

素晴らしいですね。

ノートンの便利機能

ノートンの「親切機能」を一部ご紹介します。

これらの機能が役立ちそうかどうかで、購入判断することをおすすめします。

ノートンセーフカム

カメラのロゴ
ノートンセーフカムの画面

PC内蔵カメラが起動した時に通知をしてくれます。

「自分の知らぬところで覗かれているのでは」とプライバシーに不安のある人には便利な機能です。

付箋やテープを貼って物理的に塞いでいる方も多いですが

最近はコロナ禍でテレワークのためにWEBカメラを使用する場面が多いので、剥がしては貼っているのではないでしょうか。

その手間を省けます。

ノートンセーフサーチ

Google ChromeやMicrosoft Edge、FireFoxなどのインターネットブラウザーの拡張機能です。

Norton Safe Webを使ってGoogle検索をしている画面

検索結果に、サイトが安全かどうか表示してくれます。

安全なサイトは記事タイトルの横に緑のチェックマークが表示され、有害な恐れがあるサイトはオレンジの警告マークが表示されます。

ただ、精度に改善の余地があります。

様々なワードで検索した結果「そのサイトは有害にすべきでは」と感じた場面がありました。

完全に信用はせず、参考にする程度にとどめておいたほうが良さそうです。

パスワードマネージャー

ノートンパスワードマネージャーのロゴ

こちらもインターネットブラウザーの拡張機能です。

アカウント・IDのアカウント情報を安全に保存・保管してくれます。

Yahoo Japanにログインしたら、「ログイン情報を保存しますか?」と表示されました。

ノートンパスワードマネージャーでYahoo Japanのパスワードを保存している画面

保存すれば、パスワードマネージャーの管理画面からパスワードを見ることができます。

ノートンパスワードマネージャーの画面

「あのパスワードなんだっけ」が減ります。

これら意外にも様々ありますが、説明は割愛します。

「この機能使う人いるのか?」というものも結構あります。

ノートンの価格

今回の記事ではノートンを検証したので、購入する場合のプラン選びについて解説します。

ノートンには4つのプランがあり、料金と機能が異なります。

ノートンのプラン比較画像

プランと料金表は以下の通りです。

プラン料金(税込)使用可能台数
ノートン360 スタンダード4,780円 / 年1台
ノートン360 スタンダード2台版6,080円 / 年2台
ノートン360 デラックス7,680円 / 年3台
ノートン360 プレミアム7,980円 / 年5台
料金は2021年7月12日時点

ノートンのプランの選び方

基本的にはパソコンの使用台数で選ぶべきです。

また、デラックスからは使える機能が増えます。

  • 大容量のクラウドバックアップ
  • 保護者機能
  • スクールタイム
  • ダークウェブモニタリング

これらに魅力を感じるのであれば、デラックスかプレミアムですが

デラックスとプレミアムの価格差は300円なのでプレミアムを選んだほうが断然お得です。

詳しくはこちらからどうぞ。

ノートン公式ページ

まとめ

以上、ノートンの検証と購入判断の解説でした。

  • Windows10には最初から優秀なセキュリティソフトが搭載されている
  • 全員が有料セキュリティソフトを使う必要はない
  • 有料セキュリティソフトを使うかは、自分のパソコンスキルに応じた判断を
  • ノートンは1ヶ月の無料体験が可能
  • 有料のセキュリティソフトには「親切な機能」があり、お金を払う価値はそこで判断するのがおすすめ

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